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爪の灯

括目せよ!30代独身男のリアル!!女子よ、現実を知れ!!!

 超、ウイスキー入門!5000円以下で始める、宅飲みウイスキーの楽しみ方。グレンケアン ブレンダーズ モルトグラスの話もあるで。

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 ウイスキーに挑戦したい!大人な感じを演出したい!そんな貴方に贈る、ウイスキーの楽しみ方「宅飲み編」的な記事。という事で対象は超狭く「ウイスキーに挑戦したいと思っている20歳以上で、5千円まで投資できる人」とする。このため、ウイスキー好きの諸兄らに得るものは何も無い感じの記事となっている。この記事の要旨としては、「記事内で紹介したアイテムを揃えて家で呑め」という至極単純なものである。よって、何故これらを揃える必要があるのか?という部分にフォーカスし、話を進めていく。

 

 尚、この記事で最も大切にしていることは「俺カッケェ」に浸れる空気感である事を予め明言しておく。

 

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 はい。冒頭の写真とかぶるがまず購入銘柄を指定する。それが「ザ・グレンリベット12年」である。銘柄選びはウイスキーの楽しみの最たるものの一つであるが、最も難しいことでもある。というわけで「何故この銘柄か」という話をする。

 

 『単純にド定番だから。』全てここに集約される。

 

 入手性、情報量、こなれた価格、定番足りうる品質の良さ。ド定番なんだけど「良いウイスキー手に入れちゃった感」ハンパナイこの感じ。栓もコルク栓だしね。動きの良い商品の為、劣悪保管のハズレ品引く可能性低いのも魅力。ウイスキーといえばスコッチ!ウイスキーといえばシングルモルト!という要素を満たしつつ、ハイクオリティ、高コスパのこの銘柄は最初の1本にふさわしい。

 

 情報量っていうのも結構大切で、主に飲み方(ストレートや加水の具合、ハイボール向けなど)の参考にしたり、自分が飲んでみた感想と他の人の感想を比べたりする楽しみ方が容易に出来るというのは魅力的だ。

 

 お値段2,500円ほど。この記事公開時点、ジャパニーズウイスキーにそれほどお得感が無い環境ゆえ、だったらスコッチ試してみちゃえばいいじゃない!ならシングルモルトのド定番を楽しんでみちゃえば良いじゃない!って感じ。他にも実売1,000円以下の銘柄とかあるけども、微妙なのに手を出してウイスキーというカテゴリ自体に苦手意識持ってしまうのは勿体無い為、それなりのボトルを初手で試すのが良いかと。クラス的にも、以降飲むウイスキーに対するベンチマークとして優秀ですし。※実売1000円クラスを試すのなら「バランタイン ファイネスト」をオススメする。

 

 というか、銘柄選びの楽しさがわかるようになってくるのはある程度飲み慣れてきて、ウイスキー全般に興味が出てきたタイミングでやるのが面白いのであって、万年筆(思考停止で万年筆!~初心者必読の構え!~→万年筆はこう買えば失敗しない。 - 爪の灯)と同じで初期段階での選択肢の多さは入門の妨げにすらなるファクターだと個人的には思っている。なので、ド定番という存在は貴重だと思うし、まず第一に試してみるべき存在なのだ。

 

 参考→グレンリベット12年 - 夜は琥珀色 ~家飲みウイスキーのことなど~

rhapsodyinamber.hatenablog.jp

 

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 ボトルが決まったらグラスを買う。で、何を買うか。ここでは「レンケアン ブレンダーズ モルトグラス」の指名買いをオススメしたい。

 

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 手近にあった分かりやすいサイズ感のアイテム(目薬)との比較。割と大きめなグラスである。なんでも蒸留所とかでも使用されているグラスだとか。僕が前行ったバーでウイスキーのストレート頼むとこのグラスで出てきた。

 

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 百均なんかで売っているショットグラスとの比較。モルトグラスのほうが香りを楽しみやすい形状をしている事もオススメ理由の一つなのだが、初心者向けとしてはこの形状からくる「飲み辛さ」をメリットとして挙げたい。熟成年数低めのウイスキーはどうしてもアルコールのアタックがきつく感じてしまい、これは苦手意識に繋がってしまうものである。

 

 ショットグラスは良くも悪くも「飲みやすい」為、ちょっとグラスを傾けると中の液がぐぐっと口内に流れ込んでくる。加水してあればまだ良いが、初心者がストレートのウイスキーをそんな感じで口内に含んだらまずむせる。その点、このモルトグラスは結構がっつり傾けないと飲めない形状になっており、「チビチビやる」飲み方を学習するのに向いていると思うのだ。

 

 「チビチビやる」事は非常に重要なことで、ウイスキーのアルコール度数はだいたい40%を越える為、体を労わる意味でも初期にこういう飲み方を身に着けておくと後々、自分の助けになる。

 

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 ちなみに、最初はこのくらいの量から試してみると良い。「えっ、少なすぎじゃ・・・・・・?」くらいでちょうど良い。ストレートならこの量をチェイサー(お水の格好良い表現)とともに30分くらいかけて飲んでみる。「高い度数の酒を時間をかけてゆっくりと楽しむ」という学習をしてみるのだ。

 

 僕が思うこのグラスの長所は、「少量が映える上に適度にデカイ事」だと思う。普通のロックグラスとか使っちゃうとついつい画になる量注いでしまい、後で後悔(二日酔い的な意味で)することもあるのだが、これだと少量を格好良く飲める。足りなければ2杯目にいけばいいのだ。

 

 このグラス、サイズ的にストレートのみならず加水にも対応できる。トワイスアップ(水とウイスキーを1:1の比率で割る事)を楽しんだり、コンビニに売っているロックアイスくらいなら工夫すれば入るのでロックで楽しんだりと、少量を素敵に楽しむのに向いているグラスといえる。

 

 但し、入手性はそれほど良くない為、送料かかってでも通販で買ってしまうのが良いと思う。送料込みで1,500円くらいかな?それくらいの価値が有るグラスだと思う。

 

 参考→オタクのチラ裏雑多日記帳 ウイスキー用にグラスがやってきた!

junaimaru.blog.fc2.com

 

 定番の1本と良いグラスが手に入ったら後は雰囲気に浸りつつ、「俺カッケェ」をこころゆくまで楽しむのだ!「理科の実験」よろしく加水する度に味が変わっていくウイスキーの不思議を試してみたり、ロックにして温度変化、氷が溶けることによる加水効果を味わってみたり、炭酸水いれてハイボールのさっぱり感にしびれてみたり。この銘柄はこれら全ての飲み方にしっかり対応できる為、ウイスキーとは何たるものかを試し学び、興味が続く用であれば2本目、3本目と進めていき、バーにでも行ってみてしまえばいいと思う。

 

 ウイスキーは強いお酒である。これは度数が強いだけでなく、ある程度微妙な管理をしていても品質の劣化が緩やか(ボトル開けて結構な期間かけて飲みきることが出来るくらい強い。栓あけたから3日で飲みきらなきゃ!とはならない)である為、ゆっくりとお付き合いしていけばよいだろう。常温保管可、ストレートでも美味しく飲める。そういう意味で手間のかからない酒である。

 

 ウイスキーほど手軽に良い気分になれる酒を僕は知らない。また、深く探ればそれに応えてくれる懐の深さも持っている。こういう楽しみがある事が「大人の特権」ではないかと思うのだ。

 

 尚、この記事どおりに買い物を進めた場合、だいたい4,000円くらいとなる。残った1,000円で氷買うなり、炭酸水買うなりのお楽しみで消費しよう。オススメは生チョコとか。よくチョコレートとウイスキー合うって言うけど、ほんとだよ!

 

ザ・グレンリベット12年 700ml

ザ・グレンリベット12年 700ml